良いプレゼンとスピーチに共通する3つのコツ

読書

色々なプレゼン動画やスピーチを聞き、関連する本も読んだ。

その結果、人前で話をする場合はこの3つに気をつけるとよいことを学んだ。

1. 重要なことや構成は3点に絞る

人は一度に3〜4個のことしか記憶できない。

だから人に話をするときは、重要なことを3つ程度にする。

また、話の構成も始め・中・終わりというように3つに絞ると、聴衆が流れを理解しやすい。

3点に絞ることで、話し手自身もなにが一番大事なのかを自問し、内容を整理することができる。

2. いちばん伝えたいことを簡潔なメッセージにまとめる

プレゼンやスピーチでいちばん言いたいことを明確にすること。

そしてそれを短い文章にまとめること。

一番言いたいことが明確でないと、聴衆の印象に残らない。

これだけは聴衆に言いたい、覚えてほしい、という最重要メッセージをはっきりさせること。

3. 情熱をもって聴く人の感情に訴える

プレゼンやスピーチの主張や商品について、自分自身が情熱をもっていなければ聴く人には決して届かない。

情熱をもっていれば、聴く人の感情に伝わる。

いくら体裁を整えても、情熱がなければ聴衆を動かすことはできない。

情熱があることについて話をすること。素晴らしい演説者には人を感動させる情熱があるのだ。

参考になった本

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