1. シンプルに生きる
ミニマリズムや断捨離が社会的現象になり浸透したいま、シンプルに生きることはもはや常識ともいえる。
シンプルにものごとを考え、シンプルに生きること。
Less is more.
2. 人の価値観に流されない
時代は変わる。現代ほど価値観が目まぐるしく変わる時代はない。
日本は世界にまれにみる「高齢化社会」の普通じゃない国。
自分たちの考えや価値観をアップデートできずに、下の世代に影響を及ぼす年長者が多くなるのは避けられない。
不確実性の時代に生きているのだから、(特に年上の世代の)古い価値観を鵜呑みにしてはいけない。
自分で価値観をつくること。
3. 自分なりのSNSとの距離感をもつ
「ミレニアル世代」という言葉をご存知だろうか?
1980年代から2000年代初頭に生まれ、インターネットの成長と同時期に育ち、若いうちからソーシャルネットワーク(SNS)を始めた世代のこと。
SNSとの距離感を失わないこと。
うまく使わないとSNSで時間と人生をすり減らすことになる。
4. クリエイティブになる
今後ますます労働力が流動化する。
20世紀まで主流だったルーチンワークは労働力の豊かな海外へ流出する。
AIなどにより単純労働は減少する。
これからの時代に必要なのはクリエイティブな発想や新しい仕組みを生み出す柔軟な思考。
イマジネーションを広げ、のびのびと自由に生きること。
固定観念にとらわれないこと。新しいことを恐れないこと。
5. 人生は有限だ。好きなことをしよう
どんな時代だろうと遅かれ早かれみんな死ぬ。
死だけは間逃れない。明日死ぬかもしれない。
時代や年齢に関係なく、常に死を思い出すこと。
死ぬ気になって自分の好きなことをすること。
参考図書
- 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲
- 『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン
- 『その「決断」がすべてを解決する』マーク・マンソン