iPhone6用のApple純正レザーケースを3年間使い込んだので、レビューしてみたい。
色はブラックを選んだ。
この記事では、Apple純正レザーケースの良いところを書いてみたい。
1. フィット感
純正だけあって、iPhoneへのフィット感がすばらしく、一体感がある。
また、手でホールドするときも、どんな状況でも手のひらから滑り落ちることがなかった。
このフィット感はレザーケースならではの質感によるものだ。他のカバーのようなプラスチック製やシリコン製にはない。
2. 使いこむと革特有の味がでる
3年も使うと革特有の味がでる。これもプラスチックやシリコンのケースでは得られないことだ。
なんの手入れもせず、ただ3年間装着したままにしただけだが、いまだに役目を果たしている。
Moleskine(モレスキン)のノートみたいな味わいがある。
3. 汚れ、臭い、色落ちもない
ブラックを選んだおかげもあり、汚れは目に見えない。白や明るい色の純正レザーケースは汚れが目立つので、長期間使用する予定ならブラックをおすすめしたい。
革に特有の臭いもなく、使い込んでも臭いは染み込んでいない。
またズボンのポケットなどに色がつくこともなかった。
4. 総合的なコスパが高い
購入価格は5,000円くらいだったと思うが、3年経ったいまでも現役であることを考えるとコスパはいい。
先に述べたとおり、純正ケースのすばらしいフィット感のおかげで落下しなかったり、経年劣化が逆に「味」として捉えられるのだから、純正レザーケースは長く使い込めば使い込むほど味わいが出てきて、時間とともにコスパが高くなっていく。
最後に
革製であることが普通のプラスチック製カバーとは違う価値観を生み出している。
まだしばらくiPhone6を使うつもりだが、iPhoneを買い換えるときはまたApple純正レザーケース(ブラック)を買いたい。
iPhoneを使用していてカバーに悩んだり、あれこれ買い替えをしている人は、一度レザーケースを試してみることをおすすする。