2020年10月のiPhone 12 Proの発売と同時にSpigenのクリアケースを購入した。
iPhone 12 Proが届くまでの1週間ほどのあいだに、すぐに発売されていたケースの中で、クリアケースで信頼のおけるSpigen製のものを選んだ。
この記事では、半年間Spigenのクリアケースを使用した正直な感想を良いところと悪いところを挙げながらレビューしてみたい。
良いところ
黄ばみがない
クリアケースを使用した人のコメントでよく見かけるのが「黄ばんでしまった」という声だ。
実際に私も過去に別のメーカーのクリアケースを使用したことがあるが、半年もすると黄ばんで汚くなってしまったのを覚えている。
Spigenのクリアケースは黄ばみもなく、きれいな状態を保てている点が良い。
「リキッドクリスタル」という透明感のある素材を使っているため、クリアケースとして一番重要な見た目は合格と言える。
ワイヤレス充電できる
iPhone 12 Proの購入後しばらくして、Qi対応のワイヤレス充電器を購入した。
購入したのはAnkerのPowerWave 10 Padというワイヤレス充電機だ。
このワイヤレス充電器は厚さ5mmまでのケースに対応しているため、もちろんSpigenのクリアケースでも問題なく使用できた。
ケーブルの差し込み口
ワイヤレス充電機を購入してからは、Lightningケーブルをさす回数が減ったが、SpigenのクリアケースはiPhone 12 ProのLightningコネクタにぴったりの位置に穴が空いている。
今までケーブルを刺す際に干渉することも一度もなく満足している。
悪いところ
側面にロゴの刻印がある
側面に白文字で小さくロゴが入っている。気になる方はご注意。
硬い
結構硬いので、ケースを頻繁に取り外す人には向いていない。
まとめ
以上が、Spigenのクリアケースを半年使って感じた良い点と悪い点となる。
総合的には価格を考えると合格点と言える。特に、透明なケースをつけてiPhone本来のデザインを楽しみたいという人に向いている。
また適度な硬さがあるケースであり、本来の目的であるiPhoneへの衝撃から守る役目もきちんと果たしてくれそうだ。