ノートパソコンを使ってよく文章を入力する人はぜひ試してみてほしい。
これをすれば、文字入力のスピードと快適さがアップする。
その方法とは……
ノートパソコンに傾斜をつけてキーボードを打ちやすくするのだ。
名付けてダンスタ(ダンボール・スタンド)。
写真を見ればおわかりいただけると思うが、いちおう作り方を書いておこう。
用意するもの
- ダンボール
- 両面テープ(もしくは接着のり)
- カッター
- 定規
作り方
- ダンボールを幅2〜3センチ、長さをノートパソコンの幅より若干小さいサイズで5枚ほど切る。
- 切ったダンボールを重ねてノートパソコンの下に敷く。文字入力しやすい高さに枚数を調整する。(私の場合はAmazonのダンボールで4枚重ねた)。
- 切ったダンボール同士を両面テープで貼り合わせる。
- できたダンスタを両面テープでノートパソコンに取り付ける。あとではがしやすいように両面テープは数カ所でいい。
なぜ傾斜させるといいのか
人間工学的に、とかは知らない。だが論より証拠で、例えばApple製の外付キーボードはちゃんと傾斜がつけられてある。
最後に
こんなものでも(失礼)、買うと1,000円近くする。ダンスタならゴミを使って5分で作れてしまう。
そのうえ、ダンボールの枚数を変えれば自分好みの高さに調節できる。
背面にスペースができて熱を逃がすから暑い季節対策にもおすすめだ。