MacユーザーならMacを買い替えてアップグレードするときがいずれやってくる。
私は先日M1チップ搭載の新iMacを購入して、今まで使用していたMacBook Pro 13”を売りに出すことを決めた。
この記事では、複数の買い取り業者の見積価格を比較して、どこに買い取ってもらうと一番高く売れるか比較し、実際に売ってみて買取価格は見積もり通りだったかを検証してみたい。
Macを高額で売る方法
今回、売りに出すことにしたのは以下のMacとなる。
- MacBook Pro 13インチ 2016年モデル(256GB SSD, 2 Thunderbolts)
このモデルをいくつかの業者で買取相場価格を比較した結果が以下の表となる。
買取業社 | 見積額 |
---|---|
I社 | 37,100円〜53,000円 |
P社 | 40,700円 |
J社 | 45,000円 |
Apple TradeInプログラム | 51,000円 |
買い取り額が一番高価だったのは、Appleの買取サービス「Apple TradeInプログラム」の51,000円だった。
Apple TradeInプログラムでは、製品のシリアル番号を入力するだけでモデルとスペックを特定してくれるので、モデルを特定する手間が省けるうえ間違いがない。
注意点としては、Apple TradeInプログラムでは買取金額がAppleギフトカードとして支払われること。ギフトカードは査定後にメールで送付される電子的なものである。
見積もり金額で良ければそのまま買取手続きに進む。
数日後に本人確認を兼ねて発送用の梱包資材が配送業者から届く。
あとは必要書類に署名をして、Macと付属品を梱包して発送するだけだ。
ちなみに、送られてくる段ボールはMac本体と付属品だけが入る大きさになっている。元箱は送らなくてよいとのこと。
実際の買取金額
Macを発送後、数日内に検品が終わり、買取価格が決定する。
私は見積もり通りの51,000円で確定し、Appleギフトカードがメールで届いた。
見積りから入金まで約8日で売れたので非常にスムーズだと感じた。
最後に
以前、他の業者にiPhoneを売ったときは製品の状態が悪いと判断され、買取相場価格よりも大幅に安い買取金額になったことがある。
そうした経験から言うと、今回初めて利用したApple TradeInプログラムはシリアル番号から自動的にモデルが特定されて正確な見積もりが提示され、実際の査定結果も見積もり通りだったことが良かった。
また、見積もり、発送、入金(ギフトカードの受信)までのプロセスが非常に明確だったので、今後もMacやiPhoneなどのApple製品を売るときはApple TradeInプログラムを利用したいと思った。