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イーロン・マスクはThe Boring Companyで地中も制覇する気だ

テスラの設立者イーロン・マスクのTwitterやInstagramを見ていると、最近は電気自動車や宇宙事業よりも、公共の輸送機関開発事業のアピールが増えてきたことに気づく。

「退屈な会社」の事業が明らかになった

イーロン・マスクが設立し、渋滞解消を目的に交通機関を開発する会社はThe Boring Companyという。

Boringには「トンネルを掘る」という意味と「退屈な」という意味があるため、会社名は「ザ・掘削会社」あるいは「ザ・退屈な会社」という感じになる。

また、世界最大の航空宇宙機器開発製造会社ボーイング(The Boeing Company)の名前をもじったようでもある。

イーロン・マスクらしい、ひねりのある会社名だ。

そのThe Boring Companyについて、イーロン・マスクが2018年5月17日にトークショーを開き、事業内容を具体的に説明した。

会見の内容を要約すると以下のとおり。

  • 乗り物の名前は「ループ」という
  • 「ループ」は電動で16人乗り。時速240キロで移動。ロサンゼルス空港からLA中心地まで8分で移動
  • 乗車料金は1ドル
  • 課題の1つ目は、トンネルを掘るスピード。現在はカタツムリの10分の1の速さしかない
  • 課題の2つ目は、コスト。コスト削減のため、掘り出した土でレンガを作り、建材として売り出すことも検討中
  • テスラのバッテリーパックを利用したり、テスラやスペースXのエンジニアを引き抜いてトンネル掘りにリソースを投入している

SF映画では、未来の乗り物は空を飛んでいる。しかし、空を飛ぶ乗り物は現実的には課題があることをイーロン・マスクは指摘している。

例えば、事故があると地上に破片が落ちて危険。上空を飛ぶと騒音がひどい、など。たしかに。

まとめ

イーロン・マスクなら、いつのまにかトンネルを掘り終えて「来年から開通!」って発表しそうでワクワクする。

追記:火炎放射器も売っている

ちなみにThe Boring Companyは火炎放射器も売っている。

「ナッツを炒るのに最高🔥🥜って。

イーロン・マスクがソーシャルメディアで「火炎放射器を売る」と言ったとき、だれもが冗談だと思ったが、実際にThe Boring Companyは500ドルで販売し、2万台を売り上げた。