X JAPANのスタジオアルバムの最高傑作はこれだ

テレビのCMでX JAPANの歌を耳にしたり、Yoshikiがプロデューサーとして世界で活躍している姿を見ると、X JAPANの影響力はすごいなとあらためて思う。

X JAPANの曲は知っているけど、もう少しじっくり聴いてみたい人に向けて、X JAPANのスタジオ・アルバムについて紹介したい。

X JAPANのスタジオアルバム

X JAPANの正式発表されたスタジオアルバムは5枚ある。

発表年順に並べると次のとおり。

  1. Vanishing Vision (1988年)
  2. BLUE BLOOD (1989年)
  3. Jealousy (1991年)
  4. ART OF LIFE (1993年)
  5. DAHLIA (1996年)

この5枚のアルバムのなかで最高傑作はBLUE BLOODだと思う。

まずはX JAPANの作品を聴いてみたいという初心者から、コアなファンまでが好きになる一枚だ。

BLUE BLOOD

アルバムとしてのバランスがいい。

PROLOGUEでのスケールのある前奏から、BLUE BLOODになだれこんでいく。Xや紅などの代表曲とバラードを交互にはさみ、大曲のROSE OF PAINで再び勢いが最高潮になったところで、UNFINISHEDでフィニッシュする。

BLUE BLOODは最初から最後まで聴き通してほしい傑作スタジオアルバムになっている。

スタジオ・アルバムのお気に入り順

私のお気に入りの順にスタジオ・アルバムを並べてみた。

Amazon.co.jpで調べてみて驚いたが、CDはほとんどが入手困難になっていた。

しかし、AppleMusicやSpotifyなどのストリーミング・サービスではX JAPANの曲も聴けるので、ぜひ聴いてみていただきたい。

BLUE BLOOD(1989年)

DAHLIA(1996年)

Vanishing Vision(1988年)

Jealousy(1991年)

ART OF LIFE(1993年)

最後に

X JAPANは今でも国内外を問わず支持されている。驚いたのは南米やヨーロッパでX JAPANが好きだという人と会ったことがあるし、インターネット上では各国語でX JAPANに関する情報が交換されている。

現在はCDよりもストリーミングサービスの方が充実している。世界中のファンが作品にアクセスできることで、今後もファンが増えていくことだろう。