日本で2018年に単独ライブを行うことが決定したThe Chainsmokers。
ここではThe Chainsmokersについて、駆け足で紹介したい。
The Chainsmokersさん(@thechainsmokers) • Instagram写真と動画
The Chainsmokersのメンバーは2人
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Alex Pall アレックス・ポール(写真左)
1985年生まれ。背が高く(185cm)年上の方。ピアノも演奏する。もともとアレックスがDJをしていてそこで知り合ったドリューが合流するかたちでThe Chainsmokersになった。
A L E Xさん(@alexpall) • Instagram写真と動画
Andrew Taggart アンドリュー・タガート(写真右)
1989年生まれ。通称ドリュー。ステージでは歌ったり、ジャンプしたりして前に出ることが多い。ギターも弾く。曲のクレジットを見るとほとんどすべての曲でこのドリューが作曲に関わっていることがわかる。
mountain drewさん(@drewtaggart) • Instagram写真と動画
名前の由来
学生だったころによくマリファナを吸っていて、まだ誰も「The Chainsmokers」という名前を使っていなかったからノリでつけたということらしい。どうやら深い意味はないらしい。
ちなみに、チェインスモーカーは「続けざまに(たばこなどを)吸う人」の意味。
3枚のアルバムを発表順に紹介
2015年発表。5曲すべてでドリューが作曲に関わっている。
5曲の中では”Roses”が有名。The Chainsmokersのふたりも”Roses”はチェインスモーカーズらしさがあると言っている。
2016年発表。大ヒットになった”Closer”や”Don’t Let Me Down”を含む5曲を収録。やはりドリューがすべての曲の作曲に携わっている。
特筆すべきは、ドリューが”All We Know”と”Closer”の2曲でボーカルとして参加していること。前作までは歌手が参加して歌っていたが、2016年の後半からドリューがボーカルをとるようになった。
2017年発表。このフルアルバムではドリューが多くの曲でボーカルをとるようになり、プロデューサーの位置にいたThe Chainsmokersがよりアーティストとして前面に出てきた作品になっている。
歌詞や曲のスタイルも変化し、The Chainsmokersの転換期にあたる。
2018年は新作と日本ライブを期待
2018年になりThe Chainsmokersは毎月新曲を発表している。
1月 Sick Boy
2月 You Owe Me
3月 Everybody Hates Me
4月 Somebody
作風は”Memories…”を引き継いでいる。しかし依然としてポップミュージックのなかでダークサイドを模索している曲作り。
“Somebody”はプロデューサーとしてのThe Chainsmokersの才能が発揮されている。初期の頃のような勢いを取り戻しつつあるようだ。
2018年6月には日本での単独ライブも予定されているので楽しみ。
The Chainsmokersのライブについては別にポストしたのでそちらも目を通してほしい。
来日ライブ決定!The Chainsmokers 迫力のライブについて
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