スマホの料金を見直すと、大きな節約効果がでる。
ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを契約している人に、格安SIMへの切り替えをおすすめしたい。
格安SIMとは
格安SIMを簡単に説明してしまうと、ほとんどデメリット無しにスマートフォンの料金を月7000円から月2000円に節約することができる、それが格安SIMです。
格安SIMを購入する際に検討したのは格安SIMとスマホ比較というサイト。このサイトを見れば、各社の格安SIMのサービス内容から、格安SIMの導入の仕方までしっかりまとめてあるので便利。
実際に3ヶ月使用したレビュー
格安SIMに切り替えてから3ヶ月経ったので、レビューしてみたい。
使用環境
- 地方住み(山の近く)
- エキサイトモバイルの格安SIMを使用:
「データ通信専用/SMS機能付きSIM(音声通信無し)」 - 夫婦で2枚のSIMを使用
- SIMフリーのiPhone6
- 音声通話はSMARTalkを使用
通信状況
エキサイトモバイルの格安SIMは、ドコモ系のキャリア。ドコモの通信エリアは非常に広く、私が住んでいる田舎でもいつも4G通信できて快適。
東京や千葉に行って使っても4G通信でき、もちろん問題なかった。
実際どれくらい節約できたか
過去3ヶ月の格安SIMの実際の支払いをまとめた。
- 初期費用4,182円(初期登録手数料+SIMカード発行手数料)
- 1ヶ月あたり計1.5GB程度の使用(家ではWifiを使う)
3枚SIMコース契約で実際には2枚のSIMを使用して、月額は夫婦で合わせて2,000円程度だった。
いままで夫婦で10,000円(ひとりあたり月額5,000円)くらいしていたので夫婦で月額8,000円、年間96,000円もの節約効果になった。
なお、格安SIMはキャッシュバック・キャンペーンを実施していることが多い。エキサイトモバイルは現在も5,000円のキャッシュバックを実施しており、初期費用分はキャッシュバックでカバーできる。
エキサイトモバイルのメリット
- SIM3枚の合計データ使用量に応じて課金される従量制
- データ使用量が少ない人は特に節約効果が期待できる
- 3台(3人)のスマホの料金を一括で管理できる
- 大手三社(ドコモ、au、ソフトバンク)のように複雑な料金体制がない
- 音声通信無しだと解約時も手数料がかからない
- キャッシュバックキャンペーンがある。私が加入したときは1年間継続すると1万円のキャッシュバックをもらえるキャンペーンがあった。
家族で格安SIMの導入を検討している人には、エキサイトモバイルをおすすめしたい。特にデータ通信や音声通話をたくさん使わない人向け。
まとめ
格安SIMの業界はいま、新規ユーザーの獲得をめぐって激しい価格競争を繰り広げている。ユーザーにとっては料金が安くなり、サービスも魅力的になっているいまが加入の狙いどきだ。
携帯大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)はカルテルのような横並びの複雑なサービスでユーザーを悩ませ、金にものをいわせた宣伝でユーザーを囲ってきた。
だが、格安SIMの新興企業が参入したことで、日本のスマホ通信業界におおきな風穴があいた。
格安SIMの各社が今後もユーザー第一主義でサービスを充実させていくことを期待したい。
詳細はこのページが詳しい。エキサイトモバイルの詳細評価&実際に使った結果と他の格安SIMとの比較と評判