GoPro HERO8を購入して数ヶ月経過した。旅行などでGoPro HERO8をたくさん使った中で、毎回使用しているアクセサリーとSDカードがあるのでご紹介したい。
GoPro HERO8に必須のアクセサリーとは?
まずはGoPro HERO8に必須のアクセサリーから紹介したい。
GoPro HERO8では、前モデルよりさらに強力になった手ぶれ補正機能HyperSmooth 2.0が搭載された。この超強力な手ぶれ補正のおかげで、ジンバルはおろか、大きな三脚やハンドルも不要になった。
私も以前は1メートルほどの長いセルフィースティックにGoProを取り付けていた。その時は、両手でセルフィースティックを構えて手振れを抑えるように気をつけなければならなかった。
しかし、HERO7 BlackでのHyperSmoothの登場により時代は変わった。私もHERO8 Blackを購入し、HERO8にふさわしいアクセサリーは何かと再検討した結果、以下のミニセルカ棒にたどり着いた。
これは3Wayとあるように、3つの使い方ができるようになっている。
- 脚を広げて三脚にする(タイムラプス撮影などに便利)
- 棒を伸ばしてセルフィースティックとして使う
- 片手でホールドして通常の動画撮影ができる
そしてなんといっても、このアクセサリーの素晴らしいところは小型かつ安いこと。
正直、このセルカ棒があれば、通常の手持ち撮影では他のアクセサリーはいらない、と考えている。
せっかくの小型のGoProの機動性を生かしたまま、3つの機能が使えるアクセサリーとして、まずGoPro HERO7やHERO8 Blackを購入した人にはこのアクセサリーをお勧めする。
マイクロSDカード
もちろんGoProにマイクロSDカードは必須となる。
私はHERO8の購入と合わせて以下のマイクロSDカードを購入して使っている。
なぜこのSDカードを選んだかというと理由は3つある。
- GoPro社が推奨しているSanDisk製であること
- 4K動画撮影をするなら128GBあると数日の旅行時にも1枚で足りる
- ギガバイトあたりの単価が他の容量より安いから
GoPro HERO8では4K撮影ができる。せっかくのGoProでワイドな映像を撮るなら4Kで撮影したい。でも4Kだと動画ファイルの容量がものすごく増える。
せっかくならGoPro HERO8の4K撮影機能を使いたい。ならばSDカードも大きな容量にすべきだと考えている。SanDiskはGoProが推奨しているSDカードメーカー。
また、128GBの価格は64GBを2枚買うよりもお得になる。
実際、私もこのカードを使用して数ヶ月がたつが一度も書き込みエラー等のトラブルがなく、4K撮影で安定して使えている。
GoPro HERO7では書き込みエラー等の問題が散見されたが、そのほとんどはSDカードのスピード不足や相性の問題だろう。
いずれにせよGoPro社が選定したSanDiskのExtremeシリーズであれば安心だと思うのでお勧めした。
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