GoProタイムラプスの設定方法(撮影シーン別解説)

GoProのタイムラプス機能はエントリークラスの一眼レフカメラよりも充実している。

言い換えると、細かい設定ができる分、理解していないと間違った撮影をしてしまいがちだ。

この記事では、GoProのタイムラプス機能について、シチュエーション別の設定方法をご説明したい。

GoProのタイムラプス機能

まず、GoProにはタイムラプス機能として3つのモードが用意されている。

  1. タイムラプス・ビデオ
  2. タイムラプス/ナイトタイムラプスフォト(写真)
  3. TimeWarpビデオ【HERO7 Black〜】

それでは、各撮影モードについて詳しく見ていきたい。

タイムラプス・ビデオ

「タイムラプス・ビデオ」は、iPhoneなどのスマホにも搭載されている標準的なタイムラプス撮影モード。

タイムラプス動画が作れる。

撮影間隔(インターバル)を変更することができ、撮りたい被写体やシチュエーションごとに以下の撮影間隔がお勧めとなる。

間隔シチュエーション
0.5秒〜2秒サーフィン、自転車、他のスポーツ
2秒往来の激しい街かど
5秒〜10秒日没、雲や屋外風景の長時間撮影
10秒〜60秒工事や芸術作品の製作など、長時間を要する動き

一般的に使用されるのは0.5秒〜10秒間隔。

どの設定にすればいいかわからない場合は、2秒間隔をオススメしたい。2秒間隔でタイムラプスビデオを10分間撮影すると約10秒のビデオが完成することを目安にしたい。

タイムラプス・ナイトラプス フォト(写真)

この機能は動画ファイルではなく、写真として保存される。

動画にするには動画編集ソフトで編集する必要がある。

手間がかかるが、タイムラプスビデオよりも細かい設定、高画質な設定が可能。また、ナイトラプス・フォト機能を使えば、星空や夜景のタイムラプス動画を作ることができる。

シャッタースピードの設定とシチュエーションは以下の通り。

ナイトラプス フォト(写真)モードでは、撮影間隔に加えて、シャッタースピードが変更できる。

シャッタースピードを変更して、長時間シャッターを開放すればより多くの光を取り込めるため、暗い夜間でも明るい夜景に仕上げることができる。

設定シチュエーション
自動日出や日没の前後、夜間
2秒〜10秒夜間、自動車の往来、花火、ライトペインティング
20秒夜間の空(光源あり)
30秒星空、天の川(光源なしの暗闇)

次に、ナイトラプス・フォトの撮影間隔(インターバル)は以下の通り。

間隔シチュエーション
自動すべての露出に最適
4秒〜5秒夕刻の街の風景、街の照明
10秒〜15秒明るい月夜の雲の動き、薄暗い環境
20秒〜30秒星空を撮影する場合など暗闇

ナイトラプスフォトは、撮影する場所の暗さによって設定の変更が必要となる。目安としては、下記の設定をおすすめする。

  • 【明かりのある夜景】シャッター5秒/間隔「自動」
  • 【星空(暗闇)】シャッター30秒/間隔「自動」

繰り返すが、ナイトラプスフォトは周囲の明るさによって、シャッタースピードや撮影間隔の変更が必要となる。可能であれば設定を変えて試し撮りしてから撮影したい。

TimeWarpビデオ

この機能は2018年9月に発売されたGoPro HERO7 Blackエディション以降のGoProに搭載されている機能。

GoPro HERO7に搭載された超スムーズな手ぶれ補正機能を使って、移動しながらタイムラプスビデオが撮影できる。

詳しくは別記事をご参照いただきたい。

GoPro HERO7のTimeWarpを設定してワープ動画を撮る方法

最後に

言い忘れていたが、これらのタイムラプスモードで撮影する場合は、三脚などにGoProを固定して撮影すること。

GoProが少しでも動いてしまうと、上手なタイムラプスは撮影できないのでご注意いただきたい。

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